ほぼご臨終だったオルタネーターベルトを交換しようとネットでサーフィンすると・・・・・
来た。マツダでも採用されているというメーカーのベルト。送料込みで1週間の小遣い程。おそらく最安。
さて,まだまだ元気なクーラーベルトはストックして,ここはサクッとオルタベルトだけ取付・・・・・。
の筈だったが,何と・・・・・
①クーラーベルトを外さなければオルタのベルトは外れない!
②クーラーベルトって,どうやって外すの?
結局,2夜に渡っての交換となってしまった。
中央の14mmロングとコンプレッサー下のテンショナー19mmを緩めてクーラーべルトを取り外し。再度取付の調整にも苦労し,息子と二人で,E/G上,下に分かれて声をかけ合いつつ調整作業。
ようやく,中央たるみ8mm~10mm程度のテンションをかけられるまでに調整。
オルタネーターベルトはものの数分ですんなり取付可能。問題なし。
オルタ交換で楽をした分,ベルト交換は時間がかかった。
空冷ビートルとサニトラ。同じ車でも随分構造が違う。
基本的にオーナーが部品を簡単に交換することができるように造られた構造,基本的に整備士が部品を効率的に交換することができるように造られた構造。
自動車という物には,実に思想や時代が反映されているものだ。
面白い。