午後、時間ができたので九十九里へ。
今年初の波乗り。
子どもが小さいうちは、バスにボディーボードを数枚のっけて、外房をウロウロ
することが多かったのだが、今年からは長い板で本格的に遊んでみようと画策している。
波待ちしている時のワクワク感。
「これだ!」と波を決めてパドリング。
地球が板にのった全身を押し、一気に加速する気持ちよさ。
まだまだよろよろだが、えい! と立ち上がった時
自分が地球にのっかってることを実感する。
長くても十数秒間だが、地球の上でバランスをとる時間。
愛おしくなるほど、自分が生きている時間を実感。
たった1時間ほどだが、こんなに充実した時間は久しぶり。
帰りの珈琲もいつもよりうまい。
今年は、
久しぶりに夏の終わりが切なく感じるのかな。